長男の療育にて

長男は障害が明確になった２歳以降からずっと療育に通っています

小さいうちはとにかく通うことで私自身の精神的な安定を求めていた感も

あり　週３日は通っていたかな

その中でも実際不可欠だと思ったのは　ハード的な作業療法と

メンタル的な心理療法の組み合わせ

幼児の頃はあまり必要性を求めなかったですが

思春期にはいってきた最近は特にです。

障害を持って生まれたというだけでも一般の生活とはかけ離れた

世界が待っているわけで

長男にも私にもメンタルケアは必要不可欠

介助される側と介助する側と全く異なる内容になるだけに

カウンセラーの先生の対応も大変だと思います

私自身将来的に自分の経験を生かした心理カウンセラーを目指しています

障害児を抱えた母たちの壮絶な苦労ははかりしれません

薔薇色に輝いていたはずの育児が療育という名に変わり

世間の偏見にさらされ　母親の愛情不足だというレッテルをはられ

自分を責め続けている障害児を持つ母がどれだけいるか

普通に育児をするのだって大変なのに

一番の理解者でなければならない夫の現実逃避もあったりして

孤立奮闘しなければならない精神的負荷は大変なものです。

そんな母たちの少しでも力になりたい

心からそう思っています。

今は長男の対応で精一杯だけど　生活に余裕ができたら

絶対心理カウンセラーになってやると密かに計画している私です

でもそうそう簡単にはなれないのも知ってます

山ほどこえなくちゃいけない問題はあるけど

できるところからクリアーしていけば　きっと夢は叶うはず

介護する側から経験したことを　資格をとって活かしていきたいな

 

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